学歴なんて飾りです。
中国人は皆、遺伝子レベルで学歴厨プログラムが書き込まれたけど、自分は発症が遅かったらしい。
というわけで、今回はどうでもいい院試の話をする。
いまのうちにCtrl+W
を押すことを強く勧める。
経過
起
去年のこのごろ、外部を受ける意志まだそれほど強くなかった。 なぜかみのまわりに東大生ごろごろ湧いてきて、遺伝子のよくない部分がアクティベイトされたらしく、院行きたい行きたいと床に寝転がってジタバタしてた。
承
なんやかんやで脳内で進路の他の選択肢が削除され、トップの大学に院進するだけが残された。
出願したところ
- 東京大学情報理工学系研究科創造情報研究科
- 東京工業大学情報理工学院数理・計算科学系
以上二校だった。 意地でも東大受けてみたいのと、きまぐれで東工大の説明会行っていい感じだったからこんなラインアップになった。
いま思えば、ひんやりするぐらい無謀だった。
転
本格 に対策しはじめたのはたしか今年の四五月からだった。
結
来年なんともいえない名前になる大学にうかった。メンタルだいぶやられて合格発表のとき感情薄かった。
これでいいと信じたい。
試験について
英語成績
東大
80以上ないと厳しいだと思う。
東工大
TOEICが900ぐらいあれば、TOEFL 110とほぼ同格になる。
実際どう英語の配点に変換されるか分からないけど、比べにならないほどやさしい。
実際やる試験
東大
プログラミング
たしか謎仕様の言語を解析してreferenceをどうこうする問題だった。 アルゴリズム的にそう難しくはないけど、後半ぐらい条件見落したことを発覚しなにもかも投げだして逃げたいと思ってた。
筆記
プログラミング爆死して筆記試験逃げた。うん。
面接
しらん。
東工大
筆記試験
数学3問から2問、専門的な問題9問から3問選択という形式。
数学
- 線形代数
- 微積
- なんか計算理論的な
また説明するけどおそらく8点しかとれなかったので、誤った情報をインターネットに放出するの阻止するため、これについて自分の妄想を割愛させていただく。
専門
- 1-6 なんか数学的なものなんだけどちっともわからないのでなんともいえない
- オートマトン
- アルゴリズム的な
- コンピュータアーキテクチャ的な
至ってシンプル
オートマトン
毎年作問が似たような感じで、ポンピング補題での証明のコツを掴めばほぼ確実に解けると思う。
アルゴリズム
今年は簡単な再帰の問題だった。例年だともっとしっかりとしたアルゴリスムの問題だった気がする。
コンピュータアーキテクチャ
普通の計算問題だった。怖くて何度も検算した。
過去問
一応リンク貼っておく。
面接
ほぼ定番問題しか聞かれなかった15分ほどのZoom面接だった。たぶんそれほど重要ではないと思う。私服で受けた。
成績
物好きなんで情報開示を申請した。 二週間もかかってようやく届いたところ:
英語 20/20
まあ妥当であろう。
筆記試験 68/100
採点はしてないがおそらく数学8/40プラス60/60なんだろう。僕のような雑魚が入学しちゃうような運びになり、もうしわけありません。
数学できるようになりたい。
面接 C
至って妥当。
東大の成績は
しらん。
こんなクソ文書をインターネットに投げていいのか
という疑問を抱き始めたけど、いっか。 なんか思いついたらまた書く。